中島みゆき[Album3][1977] あ.り.が.と.う

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中島美雪的第3张专辑《谢谢》「あ.り.が.と.う」。

 

中島みゆき[Album3][1977] あ.り.が.と.う

 

跟前两张专辑比较起来,这张的制作与编曲有了飞跃性的进步。不仅各曲独立来看有整体性,摆在一起也让整张专辑有整体性,是一张在专辑气氛的营造上有脉络的作品──风格整齐又有变化,水平平均来看也都相当出色。简单地说就是如果满分是5颗星,这张专辑就该得到4颗星的评价,可说是美雪民谣风的经典专辑。

 

中島みゆき[Album3][1977] あ.り.が.と.う

 

开场的「祈愿之路」在编曲脱俗地划下几个音符后,就听到吉他的轮弹加上美雪的歌声均匀持续地送出苦恋的轻叹,整首歌宛如流水淙淙般渗入听者的心房;气氛清新宜人,轻巧而有韵味,让人轻易地随着旋律回顾一场苦恋的旅程。

接下来第二首「这间店的店名叫LIFE」取材自真实生活中的吃茶店场景,延续上一首轻盈的步调,在苦恋之旅后来到这里歇息。编曲至此再添加几项不同的乐器,在乐音间和谐的交互唱和下,添加活泼的气息。曲中愉快的谈笑气氛,如歌词所说,有好一群人在谈论对恋爱的心得。那么,就把刚刚的苦恋滋味,放到这里咀嚼消化一下吧。

茶过三巡之后,第三首「祭乐」拨弦起了一段略带古意的声响,其后阵阵的摇铃声音传来,那是在欢庆祭典中的追寻,追寻的是逝去亲人的身影。美雪这首悼念亡父的作品,不是去感叹父亲再也见不到祭典的热闹,而是忍着悲伤,让红花带给父亲另一个缤纷的天堂;让红花代替自己,送给父亲一个没有遗憾的、永远的梦乡。

第四首「女流作风」气氛一转冷静,演歌般的悲意唱腔说的是女人情伤后的冷眼姿态。尽管这首曲风与前面几首殊异,不过编曲中多数的乐器跟前面一样,在这种时候格外能感觉到整张专辑的一致性。

第五首「晨曦红映」出现美雪少见的Basanova风格的歌曲,忘不了另有佳人相伴的男人,他俩相爱的情景在脑海挥之不去。这里声线下了一点力道,扫弄着不堪的心。

第六首「在月台上」真是早期杰作之一,请务必细细聆赏。清淡简单的吟唱带出满溢的乡愁。无法返乡而被抛下的归客、空荡寂寥的月台;你听到了美雪的嗓音极为匀净地点到高音,她的声带至此彷佛银铃般稍微响了一下;在化成空谷的月台,留下一道让人低回不已的叹息。

此后第七首「随便你」承接安详的气氛,说的是一意孤行的我最清楚我从来没有任性过,只是在学你,在捕捉你的身影。嗳,我一点也没有任性的余地。

第八首是节奏跃动的蓝调歌曲「探照灯」之所以欢唱活泼、热闹的节拍,是因为她的心只剩下夜晚。她用烛火的光亮找啊找,想要相信终究能找到心上人;直到她随烛火燃烧殆尽,她都会一直唱着失恋的歌曲。

最后一首歌「时光流逝」长篇的歌词写尽失恋后心态的转变,从存有希望到衰竭,从希望偶然相逢到无法顾影自怜。前面平缓地叙事到最后,情绪突然崩塌:那是歌声转成了吶喊的声音,表露出一颗失衡的心;也为下一张专辑的基调埋下了伏笔....

顺便一提,这张专辑的键盘手是日后享誉国际的音乐大师──坂本龙一。

 

 

曲目:

1 遍路 05:03

2 店の名はライフ 05:47

3 まつりばやし 04:02

4 女なんてものに 05:12

5 朝焼け 03:42

6 ホームにて 04:51

7 勝手にしやがれ 03:01

8 サーチライト 04:24

9 時は流れて 07:07

【作詞】中島みゆき 【作曲】中島みゆき

【編曲】吉野金次 (1,7,9) 福井峻 (3,6) 吉野金次&福井峻 (2,4,5,8)

【最高位】6位

 

 

遍路(へんろ)/ 祈愿之路

 

 はじめて私に スミレの花束くれた人は

 サナトリウムに消えて それきり戻っては来なかった

 让我第一次收到紫罗兰花束的人

 消失在疗养院 从此以后再也没有回来过

 はじめて手紙書いた

 仲間たちの目の前で 大声で読みあげ 笑ってた

  まだ 一人旅れてた

 让我第一次写下好长好长的情书要给的人

 当着朋友面前大声地从头到尾完完整整地把信念来寻开心

 而我当时还傻呼呼地自以为受到爱神的眷顾

 

 もう 遠回道 行まり

 曲折的祈愿之路不知凡几 不能通行的祈愿之路已不知见过多少

 にさげた

ろうとごうと

 挂在手上的铃铛发出声响 告诉我该回家了 叫我快回去啊

 うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている

 我低着头明白了一切 前途茫茫 回去的道路也早已不知去向

 

 はじめて言葉くれた

 めた 前借りにわれ 雲隠

 让我第一次听到甜蜜情话的人

 出现在我工作的地方跟我借钱 之后就人间蒸发

 はじめて私に 笑い顔がいいと言った人は

 あれは

 あての挨拶

 让我第一次听到称赞我笑容可爱的人

 告诉我那是我听错了 他讲的是坐我隔壁的姑娘

 

もう 遠回道 行まり

 曲折的祈愿之路不知凡几 不能通行的祈愿之路已不知见过多少

 にさげた

 ろうとごうと

 挂在手上的铃铛发出声响 告诉我该回家了 叫我快回去啊

 うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている

 我低着头明白了一切 前途茫茫 回去的道路也早已不知去向

 

はじめて 永遠いくれた

 ふたりで暮らす家の 屋根を染めに登り それっきり

 让我第一次听到发誓说会永远爱我的人

 在我俩朝暮相处的家 有过一起上去油漆屋顶的时光 然后..

 はじめて私に 昔は忘れろと言った人は

 今度 人違 あまりにかをちすぎたあげくに

 然后他也是第一个叫我把过去忘了的人

 而在过去被他误认成真爱的女孩

 因为想等待一个爱她的人 如今虚度了不成比例的岁月

 

 もう 遠回道 行まり

 曲折的祈愿之路不知凡几 不能通行的祈愿之路已不知见过多少

 にさげた

 ろうとごうと

 挂在手上的铃铛发出声响 告诉我该回家了 叫我快回去啊

 うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている

 我低着头明白了一切 前途茫茫 回去的道路也早已不知去向

 

 花束/はなたば;大声/おおごえ;憧れてた/あこがれてた/憧れてる;

 いくつ;遠回とおまわり;行まりゆきとまり;鈴/すず

 音/;勤めたつとめた/勤める;前借まえがり;現われあらわれ

 雲隠くもがくれ;永遠/えいえん;誓ちかい;屋根/やね

 

 

 

 

 

店の名はライフ(みせのなはらいふ)/ 这间店的店名叫"LIFE"

 

 店の名はライフ 自転車屋のとなり

 店名叫"LIFE"的这间店 就在自行车店隔壁间

 どんなにっても たどりつける

 你就是醉到醉茫茫 也摸得到路来这里流连

 はライフ 自転車屋のとなり

 店名叫"LIFE"的这间店 就在自行车店隔壁间

 どんなにっても たどりつける

 你就是醉到醉茫茫 也摸得到路来这里流连

 最終電車したとっては

 たむろする 一文無したち

 话说末班车已经赶不上啦 一毛钱也没剩的这伙人

 はライフ 自転車屋のとなり

 店名叫"LIFE"的这间店 就在自行车店隔壁间

 どんなにっても たどりつける

 你就是醉到醉茫茫 也摸得到路来这里流连

 

 はライフ おかみさんと

 这间店的店名叫"LIFE" 老板娘跟她女儿在里面招呼

 母娘 よく 見事

 母女果然是母女 各有一副美丽的胸部

 はライフ おかみさんと

 这间店的店名叫"LIFE" 老板娘跟她女儿在里面招呼

 母娘 よく 見事

 母女果然是母女 各有一对美丽的胸部

 娘のおかげで 今日も新しいアルバイト

 托小姐的福 今天又可以尝尝妳新的料理啰

 辛過ぎるカレー みようみまね

 这咖哩太辣啦 还没学好老板娘的手艺呢

 はライフ おかみさんと

 这间店的店名叫"LIFE" 老板娘跟她女儿在里面招呼

 母娘でよく 見事

 母女果然是母女 各有一对美丽的胸部

 

 はライフ 三階屋根裏

 这间店的店名叫"LIFE" 店里的三楼算是阁楼

 あやしげな運命論きどまり

 宿命论诡异的味道 你不会在这里听到

 はライフ 三階屋根裏

 这间店的店名叫"LIFE" 店里的三楼算是阁楼

 あやしげな運命論きどまり

 宿命论诡异的味道 你不会在这里听到

 二階では徹夜でつづく恋愛論

 店里的二楼通宵都在谈 关于恋爱的种种论调

 左 安梯子

 要上去的话请看看左边 有简便的梯子可以登高

 はライフ 三階屋根裏

 这间店的店名叫"LIFE" 店里的三楼算是阁楼

 あやしげな運命論きどまり

 宿命论诡异的味道 你不会在这里听到

 

 はライフ いまや純喫茶

 店名叫"LIFE"的这间店 现在这里只提供茶跟茶点

 のきれそな 二枚目マスター

 头脑精明的新店长 是个俊秀的美青年

 はライフ いまや純喫茶

 店名叫"LIFE"的这间店 现在这里只提供茶跟茶点

 のきれそな 二枚目マスター

 头脑精明的新店长 是个俊秀的美青年

 階段 ぬりめてしまった

 石砌的楼梯新改装 油漆漆得很周全

 真直ぐなのむすめのおえて

 老板娘女儿有双笔直的腿 抱着银质餐盘站眼前

 「いらっしゃいませ」……

 (听她对你道亲切):「E RA SIA E MA SE」~(日文的欢迎光临)

 

 はライフ 自転車屋のとなり

 店名叫"LIFE"的这间店 就在自行车店隔壁间

 どんなにっても たどりつける

 你就是醉到醉茫茫 也摸得到路来这里流连

 はライフ 自転車屋のとなり

 店名叫"LIFE"的这间店 就在自行车店隔壁间

 どんなにっても たどりつける

 你就是醉到醉茫茫 也摸得到路来这里流连

 

 

 自転車/じてんしゃ;酔ってよって/酔;最終電車/さいしゅうでんしゃ

 したのがしたのがす;一文無いちもんなし;見事みごとな

 三階/さんかい;運命論/うんめいろん;梯子/はしご;二階/にかい

 徹夜/てつや;恋愛論/れんあいろん;純喫茶/じゅんきっさ;二枚目/にまいめ

 階段/かいだん;真直まっすぐ盆/おぼん;抱えてかかえて/抱える

 

 

 

 

 

まつりばやし祭乐

 

 にまつわるわりの

 まつりばやしが 今年も近づいてくる

 夏季的尾声还萦绕在肩头

这一年风中又传来祭乐的乐音

 丁度 去年 いま頃 二人 二階

 にもたれて まつりばやしをていたね

 去年也刚好在这个时候

 我们靠着二楼的窗户看到演奏祭乐的队伍

 けれど 行列ぎていったところで

 後ろ姿しか 見えなくて 残念だった

 才刚刚望见他们的身影时 队伍已接连走过

 除了背影什么都已远走 遗憾空留

 あとでえば あの山車

 私の すべてのまつりの 後ろ姿だった

 もうれても

 之后我回想到这段回忆 那时大红彩饰花车的背影

 就像祭典上我整个人背后给人的感觉

 尽管红色的花朵摇曳地已够缤纷艳红

 

 今年よく似た 声をかき消す まつりの中

 信じられない おまえの最後を知る

 这一年的祭乐一样跟着队伍远去而消逝殆尽

 在队伍来往匆匆的短暂时光中 我无法相信你也到了尽头

 眠りはじめた おまえの窓の外

 まつりばやしは 静かに あでやかに通り過ぎる

 もうれても

 已经沉睡的你 安眠之处的窗外

 祭典的队伍恬静而富丽地走过

 尽管红色的花朵摇曳地已够缤纷艳红

 

 でも まつりのわりを

 まつりばやしにれなくなる

 每个人都会知道祭典什么时候结束

 当一个人无法再参加祭乐队伍的时候就会知道

 眠りつづける おまえよ 私のところへは

 まつりばやしは 二度とは来ないような気がするよ

 你继续睡吧 不需要再到我这里来了 安心睡吧

 不需要再来参加祭典了 安心睡吧

 もうれても

 尽管红色的花朵也是摇曳地如此缤纷艳红

 もうれても

 尽管红色的花朵也是摇曳地如此缤纷艳红

 もうれても

 尽管红色的花朵也是摇曳地如此缤纷艳红

 

 

肩/かた;丁度/ちょうど;行列/ぎょうれつ;山車/だし

 

 

 

 

 

女なんてものに(おんななんてものに)/ 女流作风

 

 女なんてものに 本当の心はないと

 そんなふうに言うようになった

 女人这种人哪

 是可以理所当然地说出自己可没有真心的

あなたが哀しい

 女なんてものは 心にもないことを

 平気で言うと人を悟してる

 你真悲哀 要了解女人这种人哪

 就是可以稀松平常地说自己心里不会在意什么的

 あなたが哀しい

 笑ってごらんなんて なぐさめを

 あたし これから 信じないわ

 你真悲哀 给我看什么笑脸或安慰我都没用

 从现在开始我不会再相信你了

 泣いても どうにも ならないけれど

 笑っても あなたは 帰らないじゃないの

 你哭也好或想做什么都没必要

 要笑也没差 「你可以回去了吧?」

 

 なんてものはなどほしがらないと

 笑いながら 言うようになった

 女人这种人哪

 是可以笑着说自己对什么爱啊感情的没兴趣呢

 あなたが哀しい

 女なんて奴の 涙は 売り物だと

 泣いてる人を指さして言う

 你真悲哀 要了解女人这种人哪

 就是跟正在掉泪的人也可以说:「哭什么呢?我的眼泪还不是用钱就能买到。」

 あなたが哀しい

 忘れていればなんて 言い方を

 あたし これから 信じないわ

 你讲话就是那样 没什么好挂念的

 从现在开始我不会再相信了

 呼んでも どうにもならないけれど

 忘れても あなたは 帰らないじゃないの

 要叫也好 还是看要怎样都没必要

 随便你要忘了我都好 「你可以回去了吧?」

 笑ってごらん なんて なぐさめを

 あたし これから信じないわ

 给我看什么笑脸或安慰我都没用

 从现在开始我不会再相信你了

 泣いても どうにも ならないけれど

 笑っても あなたは

 你哭也好或想做什么都没必要

 要笑也没差 你啊

 忘れても あなたは

 随便你要忘了我都好 你这个人

 帰らないじゃないの

 「你可以回去了吧?」

 帰らないじゃないの

 「可以回去了吧?」

 

 

 

 

 

朝焼け(あさやけ)/ 晨曦红映

 

 繰り返す 波の音の中

 潮来潮往的声响之中

 眠れない夜は

 独りうらみ言 独りうらみ言並べる

 无法成眠的夜

 脑海里厌恶孤独的话语厌恶孤独的话语 波澜不断

れないける

 もすさんで

 夜不成眠已至天明

 心绪还是一样为浪潮所吞没

 もう あの人など ふしあわせになれと思う

 够了 一直想着那个人会没有好下场很烦

 昔 読んだ こんなかけた

 从以前看过的书里 就知道今天会变成这样

 ああ あの いま

 例の ひとと 二人

 啊~ 这时候他现在

 也是长伴君侧的她在一起吧 就他和她俩人

 

 りガラス

 不透明的毛玻璃窗 窗外冷寒

  あるくには

 にゆけば たどりつくりそう

 踽踽独行

 想要往海岸前去 又似乎在路上就会受寒冻结

 

 かもめたちがます

 もうすぐ

 天一亮 海鸥也从睡梦中苏醒

 在迷雾中也随即醒来(不像我...

 ああ あの いま

 例の ひとと 二人

 啊~ 这时候他现在

 也是长伴君侧的她在一起吧 就他和她俩人

 

 かもめたちがます

 もうすぐ

 天一亮 海鸥也从睡梦中苏醒

 在迷雾中也随即醒来(不像我...

 ああ あの いま

 例の ひとと 二人

 啊~ 这时候他现在

 也是长伴君侧的她在一起吧 就他和她俩人

 

 

くもり;霧/きり

 

 

 

 

 

ホームにて(ほーむにて)/ 在月台上

 

 ふるさとへかう最終

 乘れる人は 急ぎなさいと

 开往故乡的最后一班列车就要开了

 请乘客赶快上车

 やさしい やさしい声の 駅長が

 街なかに 叫ぶ

 站长用着温柔的声音 对着街道广播着

 けば 空色汽車

 いま ドアがまりかけて

 回首凝眸 那天蓝色的列车

 已渐渐关上了车门

 灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う

 りだせばうだろう

 车内的灯也亮着了 在车窗里的归乡旅客纷纷谈笑着

 现在开始奔跑 应该还来得及吧

 かざり荷物 ふりてて

 街に 街に挨拶を

 急忙丢掉那些虚荣的行李 正想转过身去对城市道别时

 けば ドアはまる

 车门却已完全闭上了

 

 けば 空色汽車

 いま ドアがまりかけて

 回首凝眸 那天蓝色的列车

 已渐渐关上了车门

 灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う

 车内的灯也亮着了 在车窗里的归乡旅客纷纷谈笑着

 ふるさとは 走り続けた ホームの果て

 叩き続けた 窓ガラスの果て

 故乡就在无数个月台的那一头

 就在如今我不断敲打着的车窗的那一头

 そして 手のひらに残るのは

 白い煙と乗車券

 涙の数 ため息の数 溜ってゆく空色のキップ

 而在发车后的现在 残留在我手中的只有白烟和车票

 只有那些随着泪水和叹息增加的蓝色车票

 ネオンライトでは 燃やせない

 ふるさと行きの乗車券

 都市中的霓虹灯 是无法燃烧它的

 烧不掉心头上那些想要回家的车票

 

 たそがれには 彷徨う街に

 心は 今夜も ホームに たたずんでいる

 夕阳落在犹豫的街道上

 我的心 今晚依旧在月台上徘回

 ネオンライトではやせない

 ふるさときの乗車券

 都市中的霓虹灯

是无法点燃心头上那些想要回家的车票的

 ネオンライトではやせない

 ふるさときの乗車券

 都市中的霓虹灯

是无法点燃心头上那些想要回家的车票的

 

 

 最終/さいしゅう;駅長/えきちょう;空色/そらいろ;閉まるしまる

 叩き/たたき;煙/けむり;数/かず;溜って/たまって/溜り;

 彷徨さまよう;乗車券/じょうしゃけん

 

 

 

 

 

勝手にしやがれかってにしやがれ)/ 随便你

 

 右へ行きたければ 右へ行きゃいいじゃないの

 あたしは左へ行く

 往右走的话 右边那边不是不错吗?

 我选左

 山へ行きたければ 山へ行きゃいいじやないの

 あたしは町へ行く

 往山里去的话 山那边不是不错吗?

 我要到城镇去

 あたしはあたし おもちゃじゃない

 どうしようと勝手

 我就是我 不是玩具

 要怎么做看我高兴

 心はなれて はじめて気づく

 あんたの わがままが ほしい

 一直习惯如此 却第一次发现

 我是在学任性的你

 

 部屋を出て行くなら 明かり消して行ってよ

 後ろ姿を見たくない

 要离开这个家的话 先把灯关了再走吧

 我不想看到你离去的背影

 明かりつけたければ 自分でつけに行くわ

 むずかしい本でも 読むために

 如果我把灯开着 你还是可以自己离开

 (不是为了看你最后一眼) 是我需要灯光看书 就算我看不懂也是一样需要

 あんたはあんた おもちゃじゃない

 你是你 你不是玩具

 どうしようと勝手

 要怎么做看你高兴

 はなれて はじめてづく

 あんたの わがままが ほしい

 一直习惯如此 却第一次发现

 我是在学任性的你

 

 あたしはあたし おもちゃじゃない どうしようと勝手

 心はなれて はじめて気づく

 あんたの わがままが ほしい

 我就是我 不是玩具 要怎么做看我高兴

 一直习惯如此 却第一次发现

 我是在学任性的你

 

 

勝手/かって。

 

 

 

 

 

サーチライト(さーちらいと)/ 探照灯

 

あたしがあんまりブルースをいすぎたから

 では このところ 天気予報「明日です

 我一定是蓝调歌曲唱太多了

 镇上这时候居然有预报说明天的天气也是晚上

 それでも とにかく 昔の古いろうそくを

 引っぱり出して火をつける

 するとこえだすいブルース

 虽然这样 总是要把古老的蜡烛抽出来点上

 如此一来 就会听到古老的蓝调歌曲

 明るいろうそくを点せば 明るいブルースが点り

 点上的是明亮的烛火的话 等于点燃明亮的蓝调

 ちびたろうそくを点せば ちびたブルースが揺れる

 点上的是微弱的烛火的话 等于听见颓废的蓝调

 

サーチライト……

 searchlight..........

 

 町では毎日ブルースが たむろして

 大人も 年寄りも しいたげられた悲しみ歌う

 每天街上都会响起蓝调的音乐声

 成年人也好 老年人也好 都在藉由歌唱抒发受尽风霜的悲哀

 それでも あたしのしみほどじゃない

 あたしのしみは朝日としちまうほど

 虽然如此 我悲伤的程度跟他们倒是不尽相同

 我差不多会从日升到日落一整个白天都在难过

 ふられた女の気持ちを 甘くみくびるものじゃないわ

 たかが太陽のひとつくらい あのべたなら

 别小看失恋女人的感受啊

 若不是他对我来说就跟日光一样

 サーチライト……

 searchlight..........

 

 頼みがあるのよ 大切な頼みなの

 就拜托烛光了 千拜托万拜托

 あの人探すのよ きっと暗くて探せないだけよ

 帮我找到他吧 一定只是因为太暗的关系才找不到的

 

 かりをしてよじゅうのろうそくを

 あたしを照らすのよ きっと暗くて探せないだけよ

 把灯都借给我 整个镇上的蜡烛都借给我

 照亮我吧 一定只是因为太暗的关系他才找不到我的

 わすれん坊のあの人でも いつか気付いてくれるだろう

 いつか ともし疲れた炎が あたしに燃え移るころ

 即便是健忘的他 总有一天也会注意到我的

 总有一天会的 当烛火燃烧得疲累了 回过头来烧我的时候

 サーチライト……

 searchlight.........

 

 

 引っぱり/ひっぱり;点せば/ともせば/点す;朝日/あさひ;

 太陽/たいよう;燃もえうつる

 

 

 

 

 

 

れてときはながれて)/ 时光流逝

 

 1.

 あんたには もう 逢えないと思ったから

 あたしはすっかり やけを起こして

 关于你的一切事物 我想我跟这些是断了缘份

 因此深深地感到失落 因此不由自主地自暴自弃

 いくつもの恋を 渡り歩いた

 その度に 心は 惨めになったけれど

 几度的恋情几度奔波劳顿

 在这中间感觉自己已走到悲惨的境地

 あんたの行方を 探したりすれば

 もっと惨めに なりそうな気がして

 若是悲惨之余还一边寻找你的下落

 我想这会让我变得更加不堪

 

2.

 あんたの恋の うわさも いくつか聞いた

 その度に 心は 安心していた

 关于你恋爱的消息 不知听过多少次

 知道的时候往往为你感到庆幸

 あたし一人が 変わってしまって

 あんたが何ひとつ変わらずにいたら

 你还是跟过去一样没有什么改变

 而一个人的我和过去的自己已有所不同

 はなんにも 理由のない

 淋しい月日に なりそうな気がして

 时光流转不问理由

 不问理由地把我带到年久月深的寂寞

 

3.

 あんたよりずっと いいと思う相手と

 恋をし直して きたつもりだった

 我是想过找个比你好得太多的对象来一场恋爱

 有打算让自己的人生改头换面一番

 人がなんと言おうと おかまいなしに

 なんとか今日だけ 楽しくなれよと

 不过先不要去计较他人会说些什么 不要把它放在心上

 想办法让今天过得快乐就好

 明日などないと 酒をあおれば

 なお褪めて 今日も まだ生きていた

 人生 そんなもの

 明天啊未来啊都随酒入口一饮而尽

 就算人生更无颜色 今日也还是要好好活着

 人生不就是这样吗

 

4.

 れてわった

 知ってる顔も 少なくなった

 岁月流转 街景更替

 熟悉的脸孔日渐消逝

 小石のように 転がりながら

 そうして あたしは あんたを待ちすぎた

 生活忙碌地像个滚动的小石头

 然后我居然还可以等你等得那么久

 たとえ もういちど まぐれえても

  見分けてもらえは しないだろう

 就算有机会再一次偶然和你相遇好了

 (时间都这么久了) 我看你会认出我的可能性也越来越弱

 

5.

 あんたには もう 逢えないと思ったから

 あたしはすっかり やけを起こして

 关于你的一切事物 我想我跟这些是断了缘份

 因此深深地感到失落 因此不由自主地自暴自弃

 いくつもの恋を 渡り歩いた

 その度に 心は 惨めになったけれど

 几度的恋情几度奔波劳顿

 在这中间感觉自己已走到悲惨的境地

 そして あたしは 変わってしまった

 泳ごうとして 泳げなかった 流れの中で

 而后 我跟过去的自己已经全然不同

 就是想浮出水面也变得不会游泳 沉没在时间的河之中

 今はただ 祈るほかはない

 あんたが あたしを みつけやしないように

 对于你 现在的我除了最后的心愿别无所求

 祈求你不会再碰到我

 れてれて

 そして あたしは 変わってしまった

 时光流逝 岁月流转

 而后我跟过去的我是判若云泥

 流れの中で 今はただ祈るほかはない

 在时间的河之中 现在的我除了最后的心愿之外别无所求

あんたが あたしを

 こんなに変わった あたしを

 二度と みつけや しないように

 只祈求你不会碰到我

 不会碰到已经变成这般的我

 但 愿 你 再 也 不 会 看 到 我 !

 

6.

 れてれて

 そして あたしは変わってしまった

 时光流逝 岁月流转

 而后我已不是过去的我

 れてれて

 そして あたしは

 あんたに 逢えない

 时光流逝 岁月流转

 而后 我再也

 再也遇不见你的一切

 

 

 惨め/みじめ;月日/つきひ;褪めて/さめて;

 見分けてみわけて/見分ける;程ほどに

 

中島みゆき[Album3][1977] あ.り.が.と.う

曲目资料:

1. 标题遍路的意思是:为了祈求心愿,在日本四国地方将弘法大师修行的遗迹,也就是当地寺院的灵地全部走过一遍。

2. "LIFE"店家后来的实景照片(后已改名为NEW LIFE):

http://www.miyuki-lab.jp/gallery/spot/life.shtml

照片说明:就在北海道大学正门前,旁边的商家已经不是歌曲里所说的脚踏车店,1992年以后又改建成旅馆。

5. 标题朝焼け的意思是:日出时东面天空被染成一整片红色的景像,发生于夏季,被认为是下雨的前兆。

6. 以札幌车站为背景。

翻译:除了第6首在月台上是台版CD里戴可儿的译作,其他都由竑广翻译。

 

这一段时间,我要转发的关于中島美雪的博文,完全是因为得到了QQ群“中島みゆき后花园”(220228545)群主“风里尘”的无私帮助。文章内容是台湾的一个中島美雪迷“竑广”所写,文章内容严谨且权威。但是“竑广”的网站在大陆是访问不到的。于是,我经过两个多月的整理,转发在这里。

Town Way
  • 本文由 发表于 1977年6月5日12:28:45
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    • HUANHAI HUANHAI 0

      2. “LIFE”店家后来的实景照片(后已改名为NEW LIFE):
      http://www.miyuki-lab.jp/gallery/spot1/life.shtml
      打不开,想看那家店

        • Town Way Town Way

          @ HUANHAI 修正了一下链接地址:
          http://www.miyuki-lab.jp/gallery/spot/life.shtml

        • 冯强 冯强 4

          有多少人听了第二首歌,跑去那家店,看老板娘母女的[美丽的]胸部?